地方独立行政法人 京都市産業技術研究所
  • アクセス
  • お問い合わせ
  • 075-326-6100
文字サイズ
標準or大きく

製織

製織

京の知恵 この技術がスゴイ!(企業からの声)
1 西陣織模様箔の新展開

伝統ある西陣織に使用されてきた豊富な模様泊の技術を新たな加飾材として活用!
西陣織の技法である引箔で養った様々な模様箔の技術を活用し,引箔として裁断することなく独自の柄域を持つ平箔として加飾材等への製品化,ブランド化を図っています。

【実用例】

 〇スマートフォンケースやアイアンヘッド等の加飾 など
 ※その他,各種製品への加飾に対応します。

nisiyamatisaku1.jpg nisiyamatisaku2.jpg
2 30cm前後の小幅織物のデザイン設計製織の一貫生産 紋図の制作から織物製作まで一貫生産!
・西陣織の意匠紋様業から創業した会社であり,完成品まで自社での一貫生産が可能であるため,コストを抑えた多種多様な織物ができます。

【実用例】

 〇家具,照明器具,バッグ裂,靴用裂など
 ※小幅の中で使用部分だけ型で紋(デザイン)を製作し,使用糸は多種多色から選び自由に裂地を製作できます
 〇その他,30㎝前後の小幅織物の生産 など

saiei1.jpg saiei2.jpg
3 手織りによる紋織物 昔ながらの伝統的な手織りの手技で西陣織の技術を継承をすると共に、手織りでしか織れない、小ロットの製品、打ち込みのゆるい製品、特殊な緯糸を使った製品などに取り組んでいます。
・現在では下記二種類のジャカード織機を用いて、多種多様な紋織物を『手織り』で製作しております。
 75cm幅 タテ糸4500本 900口ジャカード使用
 32cm幅 タテ糸2400本 400口ジャカード使用

【実用例】

 〇バッグ、帽子、雑貨類に使用する生地全般
 〇顧客のオリジナル画像を用いた柄付きストール
 〇手織りカレンダー、絵画 など

nisizinkobo1.jpg nisizinkobo2.JPG
4 タテ糸やヨコ糸に繊維以外の素材を使用した織物の製造

「織れるものは何でも織る」西陣で織の伝統を生かしながらも,織元ならではの自由な発想で,現代のニーズに沿った商品を生み出します。

・何百種類とある柄,素材の中からお客様のニーズに沿った生地をご提案させていただくなど,織物をトータルでコーディネートします。
デザインは完全オリジナルです。

【実用例】

 〇繊維以外の素材を織った各種製品
 ・木材,紙,皮革,ラデン,和紙,馬の尻尾等を使用した織物を織ることができます。

tatinoya1.png

tatinoya2.png tatinoya3.png tatinoya4.png
5 独創的な意匠を備えた片側紗風通帯を製造できます。 今までにない紋表現を実現!開発した複雑な製織装置による新たな表現力を持った織物組織と独創的な意匠の新規織物を製品化!
・現代に相応しい帯を作ろうと,メーカーの自由な発想,産技研が有する製織工程全般の知見,伝統ある西陣の製織関連技術を融合し,新たな奥行きの表現を活かした独創的な意匠を持つ帯を開発・商品化しました。

【実用例】

 〇「片側紗風通帯」の西陣きもの・帯などの製造

imagawa1.png imagawa2.png

6

錯視を利用した3D風柄表現のきもの,織額の試作 錯視を利用した3D風柄表現のきもの,織額を試作!
・西陣織の伝統的製織技術と錯視画像作成技術を融合し,地紋の図柄が浮き出る模様(3D風柄)のきもの,織額を試作しました。
・商品化,販路拡大を目指した取組を行っていきます。

【実用例】

 〇3D風柄の西陣織のきものや織額 など

miyagai1.jpg miyagai2.jpg
7 柄が動くスリットアニメーション織物の製品化 柄が動くスリットアニメーション織物の開発
・従来,紙とフィルムに印刷することにより実現していたスリットアニメーションという表現手法を後加工不要の100%テキスタイルで実現し,着用時の動作により柄が動いて見える織物を商品化しました。

【実用例】

 〇きものや服飾品 など

miyagai2.png miyagai3.png miyagai4.png
8 手組みによる組みひも 現在では多くが機械で組まれるようになった組み紐を『手組み』で製作しております。
・主に絹糸を使用し,角台,丸台,高台といった組み紐台を用いて,様々な形,色,柄の組み紐を製作しています。
・機械組には無い、手組みならではの柔らかな質感が最大の特長です。

【実用例】

 〇天然石ストラップ
 〇組みひもブレスレット

 〇バッグの持ち手や,製品に付属するお洒落パーツ など

nisizinkobo3.jpg nisizinkobo4.JPG nisizinkobo5.JPG
9 炭素繊維(1K,3k)を使用した100㎝幅までの紋織物を織ることができます。 西陣の伝統×先端素材「炭素繊維」による機能+デザインを兼ね備えた新しい織物を開発!
「軽い,強い,腐食しない」といった炭素繊維の特徴を生かしつつ,意匠性が高い新しい織物です。
お客様のオリジナルデザインを紋織の織物にして提供できます。
・一般的に炭素繊維を用いた織物は平織であり,西陣織の得意技術である紋織の炭素繊維織物は他では織れません。

【実用例】

 〇カーボン特殊織物を活用した様々な商材
  ・鞄,小物・雑貨
  ・ホテルのインテリア材
  ・自動車の内装材
  ・スポーツ用具素材  など

fukuoka1.JPG fukuoka2.JPG

10

江戸時代から伝えられた伝統技術を用いて昔ながらの「切りビロード」「輪奈ビロード」が製作できます。 全国でも数社のみ!江戸時代からの伝統製法を継承し,希少な"ほんもの"の天鵞絨(ビロード)生地を製造しています。
・素材に絹を用い,生地表面の毛羽を立たせるため生地一反(約6メートル)あたり1万本の細い針金を織り込みます。その後,針金を特殊な小刀で手作業により針金上のパイル糸を一本ずつ切り開いて生地を起毛させていきます。
独特の光沢と風合いを持った上質の起毛織物です。

【実用例】

 〇重要文化財などの修復・復元
 〇アンティーク家具の張り地
 〇服や帽子
 〇バッグや下駄等の服飾品 
 〇アクセサリー など

nihonbiro-do1.gif

nihonbiro-do2.jpg nihonbiro-do3.jpg